雑誌掲載<ポテカル10月号>生食用販売推進委員会/第2回 三方原馬鈴薯として、皮色が白く、見た目が美しい特長と、出荷量5,000tを維持していく(JAとぴあ浜松)

ポテカル10月号[生食用販売推進委員会/第2回]に
「三方原馬鈴薯として、皮色が白く、見た目が美しい特長と、出荷量5,000tを維持していく(JAとぴあ浜松)」を寄稿しました。

内容は以下のとおりです。表紙は日本では結構レアなROPAです。

ーーーーーーーーーーーーーー

ご購読申込みは下記のリンクより
http://www.notsu.net/potacul.html

◆特集
「お父さん、私たちを収穫から解放してくれてありがとう。もっといっぱいイモが作れるね」女満別編

北海道で畑作4品といわれる作物のうち、小麦と豆類は作付けを伸ばしています。
一方、馬鈴薯とてん菜は下降線をたどっている状況です。
この差を分ける大きな要因が労働時間になります。
馬鈴薯の場合、収穫がその最たるものになり、一般的な方法であればポテトハーベスターの機上に複数人が乗って選別が行なわれています。
そこには経営主の奥様など女性の姿もあるわけですが、この女性陣を完全に解放して男性だけで作業している組織があります。
それが北海道は女満別の13戸からなる大成加工馬鈴薯収穫組合です。
まだ1シーズンを終えたばかりの新しい組合ですが、女性陣からは「すごいね」「楽できたね」「ありがとう」といった称賛や感謝の声で満ちあふれていたといいます。
今シーズンに向けては作付面積の拡大も実現し、昨年に比べ全戸合計で10ha増の80haとなりました。

◆表紙/ドイツ・ROPA社製1畦けん引式ポテトハーベスター「KEILER 1」での収穫作業
◆農家の若嫁の品種の世界へようこそ/第35回 タワラビーナスのペペロンチーノ風フレンチフライ(素材提供者は不肖にもまた私です)
◆欧米の論文や技術資料から読み解くポテト・マシンの使用上の原則論/第2回 施肥/播種
◆日本の最前線/バリトロン2台をはじめとする体制でコントラクター収穫が160haにまで拡大中(北海道美瑛町)、ほか
◆世界の最前線/崩壊寸前にある生鮮品市場(オランダ)、ほか
◆生食用販売推進委員会/第2回 三方原馬鈴薯として、皮色が白く、見た目が美しい特長と、出荷量5,000tを維持していく(JAとぴあ浜松)
◆こちら商品部/国産小麦のツナポテトパン(Pasco)、ほか
◆ポテカルスクエア/通算22作目 売ることまで考えたら見る世界が変わってきたの巻
◆田中智のやぶにらみ風エッセー/第34回 ポテトと出会う旅② 東欧、北欧